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福井・中山寺本堂43年ぶりに葺き替え(2008年6月22日) 福井県高浜町の中山寺本堂の檜皮葺きの葺き替えが終わり、一般公開が始まった。 入り母屋造りの本堂は、14世紀中ごろに再建されたもので、江戸時代以降は茅葺きだったが、昭和40年(1965)年に葺き替えを行った際、檜皮用の構造材が出てきたことから、本来は檜皮葺きであることがわかり、もとに戻して葺き替えられた。今回は43年ぶりの葺き替えとなる。 中山寺は天平8年(736)に泰澄大師が開創したと伝えられる古刹で、本堂には国の重要文化財の馬頭観音坐像が本尊として安置されている。中山寺では33年に一度の本尊の開帳に合わせて、2010年春に落慶法要を営むという。
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