秘仏の扉 V3.0
(仏像拝観情報)
:国宝 :重要文化財 ○:都道府県指定文化財 △:市町村指定文化財
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書籍の紹介

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明静院(みょうじょういん)

開山行基
宗派天台宗(てんだいしゅう)
住所〒942−0085 新潟県 上越市五智国分2111
電話025−543−9800
交通直江津駅からバス、郷津下車徒歩20分
地図

岩殿山御縁記(国宝)

 当山に安置されます大日如来像は、聖武天皇天平年間、天皇、皇后ともに仏教にご帰依(きえ)あつく、一国一寺の国分寺建立の勅願により行基菩薩越後国府にご滞在になり、たまたま当山に登られ岩戸の神話をご追想され、お念仏を唱えたるところ、不思議にも瑞気(づいき)自から満ちみちて聖衆来迎の如く、浄界に住む心地となり、菩薩大いに感じ歎喜して、ご尊像をお刻みなされたといわれます。
 この本尊大日如来像は高さ一、九メートルで千百余年の永い年月を経ていますが、明治三十九年四月、新潟県の国宝一号として指定されました。元は岩戸山明徳院といい子院十一坊もあって栄華を誇りましたが、今は明静院として天台宗に属し越後国分寺奥の院ともいいます。
 又この上の大岩霊窟は、神話時代の大国主命が越の国を治めるとき奴奈姫と共におわした岩屋でこゝで信州諏訪大神(建御名方尊(たてみなかたのみこと))がお生れになりました。このとき「日陰のかずら」をたすきになさつて、姥嶽(うばたけ)の姫がお取り上げになり安々とご誕生されたといいます。それより今に至るまで、当山にて安産のご神符を世に施しているのは世の人の知るところです。式内社の姥嶽(うばたけ)又は阿比多神社もこの社のことです。古来からの社殿は岩屋内にありましたが、社殿は腐朽しましたので正徳三年改造しましたが、寛延四年(宝暦元年)四月二十五日夜大地震のため岩崖欠壊と共に社殿も埋没したのでその横に移し重建しました。奴奈川姫の像も伝わつておりますが今は厳封してお祭りしています。
 天正六年四月上杉謙信公を当山にご敬葬申しましたが、景勝公会津に移封されて後、元和五年十月高田藩主松平忠昌がこの墓所の例祭料として、十二石地寄進されています。
 昭和八年九月四日久邇宮、同年十月高松宮殿下、九年六月束久邇宮殿下その他ご登山来拝されています。大日如来明静院施薬等があります。
 この一山三霊の地で霊跡を心静かに巡拝して下さい。

以上「岩殿山御縁記」より
写真は毘沙門天

明静院に確認、写真掲載許可

 本堂                                                      

  大日如来坐像
    常時拝観可能 


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